吉高由里子さんが自身のTwitterを更新。
そこには、性被害で話題となっている映画制作の関係者に向けた嘆きの声が詰まっていました。
しかし、誰に向けたメッセージかは明らかになっておらず、SNS上では誰のことついて話しているのか話題となっています。
目次
吉高由里子のTwitter性加害者を批判!内容とは?
吉高由里子さんのTwitter投稿内容がこちらです。
誰のことを言っているのか書きていないものの、
現在、性被害で話題となっている監督へ向けた
コメントであることは明白ですね。
ネットニュースでも園子温監督へ向けた言葉だと話題になっています。
女優の吉高由里子が6日、ツイッターを新規投稿。映画出演女優への性加害疑惑が報じられている園子温監督を指すと思われる書き込みを行った。
引用:Yahoo!ニュース
吉高由里子と園子温監督の関係は?
吉高由里子は園子温の作品でデビューした
吉高由里子さんは、園子温監督が2006年に撮った映画「紀子の食卓」で芸能界デビューを果たしています。

「紀子の食卓」では、主人公・紀子の1歳下の妹役として姉を追い家出をし東京へ上京してくるユカを演じました。
Twitterの投稿も、自分が芸能界にデビューするきっかけとなった監督が、性被害を暴露されている事を受けそのショックから投稿したと思われます。
吉高由里子は園子温の右腕・梅川治男とも関係

吉高由里子さんのTwitter投稿は園子温監督だけに向けたものではないとの声も出てきています。
というもの、吉高由里子さんのヒット作『蛇にピアス』のプロデューサーを務めた梅川治男氏も
女優に対し性的な写真を要求するメールをしていたことが発覚しました。
さらに酔いが進んだ梅川氏は、そろそろ終電なので帰りたい旨を伝えるA子さんに、
「女優としてやっていきたいなら、もうちょっと飲もう。お付き合いは大事だよ。二軒目、僕がよく行く店があるから」などと言い、帰ることを許そうとしなかった。
それでも帰りたいとA子が訴えると、トイレで性的な写真を撮影して送るように強要したのだった。
引用:文春オンライン
吉高由里子さんがもし、このニュースを知っていたならばTwitterの内容は梅川氏に向けてのメッセージだった可能性も高いです。
『蛇にピアス』の監督は故・蜷川幸雄さんであるため吉高由里子さんが性被害に直接会った訳ではないですが
自分が携わった大切な作品の関係者が性加害者となっていたのは流石にショックですよね...
【園子温】吉高由里子Twitterで性加害者を批判!蛇にピアスの梅川PDに向けた言葉だった?まとめ
今回は、吉高由里子さんがTwitterの投稿内容についてまとめました。
真剣に映画制作を行っている人がいる中で、自分の携わった作品関係者が性加害者であった事は大変ショッキングなニュースですよね...
次々にと暴かれる性被害が一刻も早くなくなって欲しいものです。