レコード大賞2021年の選考基準がおかしい！紅白歌合戦と被るアーティストが少なすぎると話題に！

年末の恒例となっているレコード大賞。

今年1年間で活躍したアーティストに送られる賞ですが、その審査基準が毎年の意味不明で、

視聴者から「知らない曲ばかりがノミネートされている」と批判の声が殺到しています。

そこで今回は、ノミネートされる基準や受賞の基準について調べてまとめてみました！

レコード大賞2021のノミネート作品はこちら！

『優秀作品賞』

• 「明け星」LiSA
• 「君がそばにいるから」純烈
• 「ごめんねFingers crossed」乃木坂46
• 「CITRUS」Da-iCE
• 「Take a picture」NiziU
• 「Dream on the street」DA PUMP
• 「根も葉もRumor」AKB48
• 「Backwards」三浦大知
• 「Happy!」氷川きよし
• 「勿忘」Awesome City Club

『新人賞』

• INI
• TAEKO
• マカロニえんぴつ　（最優秀新人賞）
• 望月琉叶

『特別賞』

• Ado
• Bank Band
• 松本 隆
• YOASOBI

『最優秀歌唱賞』

• MISIA

『特別国際音楽賞』

• BTS

『日本作曲家協会選奨』

• 竹島　宏

『特別功労賞』

• 川口 真
• 喜多條 忠
• 小林亜星
• 酒井政利
• 坂本スミ子
• ジェリー藤尾
• すぎやまこういち
• 鈴木　淳
• 寺内タケシ

レコード大賞2021と紅白出場メンバーを比較してみた！

レコード大賞に選出されるアーティストが民意を反映でできていないのではないかとの声が多かったため、

紅白歌合戦に出場するアーティストと比較してみました！！

マーカーの引いてあるアーティストは、レコード大賞にノミネートされたアーテぃストになります。

レコード大賞に選ばれている女性アーティストが８組ですのでそのうちの半分が紅白にも出場しているということですね！！

次に白組に出場するアーティストの中でレコード大賞にも出ている人を見ていきましょう！！

白組は２組しかいないようですね。

紅白が民意を反映しているとしたら、その中でレコード大賞に選ばれているアーティストは２組しかいないのは、

レコード大賞の選出基準がおかしいと話題になってもおかしくないかも知れないですね・・・

レコード大賞2021の審査基準は何で選んでいる？

そもそも、レコード大賞は誰が審査しているのでしょうか？

調べてみたところ、主催者である公益社団法人日本作曲家協会と日本レコード大賞制定委員会でした。

そして、公益社団法人日本作曲家協会の公式サイトにレコード大賞の審査基準が載っていました！！

作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。

優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。

審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。

うーーーん。抽象的ですし、大衆からの強い支持を得ているとどこで判断するのでしょうか？？

去年は、鬼滅の刃ブームもあり、Lisaさんでみんなが納得したと思うのですが、

国民みんなが知るような大ブームが起きていないような今年の場合、この基準では審査員の鶴の一声でどうとでもなってしまうような気がしますね。

レコード大賞2021年審査基準まとめ

いかがだったでしょうか？

レコード大賞は毎年、受賞作品の選考基準が意味不明だと話題になりますが、

同じく年末に行う紅白歌合戦と比較してみるとあまりにも出演者が違く驚きましたね！！

しかし、大賞を受賞するアーティストは、

2020年が炎を歌ったLIsaさん。

2021年がCITRUSを歌ったDa-ICEさん

とドラマや映画の主題歌に起用された人気を誇ったアーティストさんが取られていることから比較的民意を反映していると言える気がしますね。